結論:回収したパソコンをデータ消去のうえ、リユース・再資源化して収益化しているからです。処分料・データ消去・データ削除証明書の発行をお客様から無料にできるのは、この仕組み(ITAD)があるためです。

ITAD(IT Asset Disposition)とは

使用済みになったIT機器を回収し、仕分け・データ消去を行ったうえで、中古機器として再利用できるものは販売し、再利用できないものは部品・素材ごとに再資源化する一連のプロセスです。株式会社HAKUは2007年の設立以来、このITAD事業を通じて情報を守ることと資源を生かすことの両立に取り組んでおり、2026年9月時点で累計取引社数15,000社を突破しています。

メーカー回収・自治体回収・民間業者の違いや、無料回収業者全般の仕組みと見分け方は、コラム「パソコン無料回収はなぜ無料?仕組みと危険な業者の見分け方」で解説しています。このページは株式会社HAKUのサービスに限った説明です。

無料の範囲と、費用がかかるケース

無料:処分料・データ消去・製品受領証明書 兼 データ削除完了証明書の発行。パソコン本体のほか、液晶モニター(32インチ未満)・HDD・SSD・サーバー・スマートフォン・タブレット・キーボード・マウス・コード類なども対象です。壊れていても、古くて動かなくても無料です。

お客様のご負担になるもの:郵送の場合の送料/法人の出張回収で地域ごとの台数条件を下回る場合の出張費/CRT(ブラウン管)モニター 6,600円(税込)/58インチ以上の大型モニター/プリンター・スキャナー(サイズ別)。金額と条件の正確な一覧はサービス条件一覧をご覧ください。

「無料=データが危ない」ではない理由

データ消去は物理破壊・磁気消去・ソフトウェア消去の3方式に対応し、いずれも米国NISTのガイドライン「NIST SP 800-88 Rev.2」に準拠しています。作業は入退室管理されたセキュリティルームで行い、データ適正消去実行証明協議会(ADEC)の消去プロセス認証を受けた運用体制です。プライバシーマークも取得しています。無料回収でも証明書を無料で発行するため、社内の廃棄記録としてそのままご利用いただけます。消去方法を指定したい場合は、有償のHDD・SSD物理破壊サービスをご利用ください。

よくある質問

なぜパソコンを無料で回収できるのですか?

回収したパソコンをデータ消去のうえ、再利用できるものは中古機器として販売し、使えないものは部品・素材ごとに再資源化しているためです。この一連の工程をITAD(IT Asset Disposition)と呼びます。リユース・リサイクルで得られる収益があるため、お客様からは処分料・データ消去・証明書発行の費用をいただかずに回収できます。

無料回収で費用がかかるケースはありますか?

郵送の場合は送料のみお客様のご負担です。法人の出張回収は地域ごとに定めた台数条件を下回ると出張費がかかります。CRT(ブラウン管)モニターは6,600円(税込)、58インチ以上の大型モニターやプリンター・スキャナーはサイズに応じて別途費用がかかります。料金と条件はサービス条件一覧にまとめています。

無料だとデータ消去が不安です。安全ですか?

物理破壊・磁気消去・ソフトウェア消去の3方式はいずれも米国NISTのガイドライン「NIST SP 800-88 Rev.2」に準拠し、データ適正消去実行証明協議会(ADEC)の消去プロセス認証を受けた運用体制のセキュリティルームで実施します。プライバシーマークも取得しており、無料回収でも製品受領証明書 兼 データ削除完了証明書を無料で発行します。

壊れたパソコンや古いパソコンも無料ですか?

はい。電源が入らない、画面が割れている、年式が古いといった状態でも無料で回収します。部品や素材として再資源化できるため、動作の可否は問いません。

回収方法(郵送・持ち込み・法人の出張回収)の詳細はサービス一覧をご覧ください。