最終更新:2026年10月29日
パソコン工房で買ったiiyama PCは、製造元の株式会社ユニットコムが回収しています。ほかの多くのメーカーと違い、郵便局のエコゆうパックではなく宅配便で自宅から回収する仕組みで、デスクトップ・ノート・液晶ディスプレイは無料です。有料で、回収後のデータ消去と証明書の発行も頼めます。
この記事の要点
- iiyama PC(パソコン工房)は、ユニットコムの家庭系パソコン回収に申し込む。受付・回収はリネットジャパンリサイクル(小型家電リサイクル法の認定事業者)
- デスクトップ・ノート・液晶ディスプレイは無料、CRTモニターは4,400円(税込)
- 回収後のデータ消去+証明書の発行をオプションで頼める(3,500円・税込)
- 対象はユニットコム製のパソコン本体とiiyama製ディスプレイ。他社製は各メーカーへ
- 会社で使ったものは、ユニットコムの事業系窓口(メール)に相談
ほかのメーカーも含めたパソコン処分の全体像は「パソコン処分の方法とおすすめの処分先」で解説しています。
1. iiyama PCを手放す5つの方法
| 方法 | 費用 | データ消去 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| ① メーカー回収(ユニットコム・宅配回収) | 無料(CRTは4,400円) | 自分で行う/有料オプションで依頼 | 家庭で使ったiiyama PCを出す |
| ② 法人向けのメーカー窓口(ユニットコム事業系) | 問い合わせ | 問い合わせ | 会社のiiyama PCを出す |
| ③ パソコン回収業者 | 無料の業者もある(送料・台数などの条件は業者による) | 業者が行う場合が多い | 他社製と混在・まとめて任せたい |
| ④ 自治体・家電量販店の小型家電回収 | 自治体・店舗による | 自分で行う | 近くに回収ボックスや回収店がある |
| ⑤ 売却・下取り | 値段がつけば収入 | 自分で行う | 比較的新しく、正常に動く |
2. 窓口はユニットコムの宅配回収
ユニットコムは、資源有効利用促進法にもとづき、自社製パソコンの回収を行っています。回収・再資源化の処理は、環境省・経済産業省の認定を受けた小型家電リサイクル法の認定事業者、リネットジャパンリサイクル株式会社が行い、自宅から宅配便で回収します。
問い合わせ先は、ユニットコム・アーク パソコンリサイクル窓口(0570-001-176、10:00〜17:00、土日祝も対応・年末年始を除く)です。電話がつながりにくい場合はメールでの問い合わせが案内されています。
出典:ユニットコム「パソコンリサイクル」。2026年10月29日に確認した内容です。
3. 回収料金(CRT以外は無料)
| サービス内容 | 料金 |
|---|---|
| デスクトップPC | 0円 |
| ノートブックPC | 0円 |
| 液晶ディスプレイ(iiyamaブランド) | 0円 |
| CRTモニター(iiyamaブランド) | 4,400円(税込) |
| データ消去+証明書発行(オプション・希望者のみ) | 3,500円(税込) |
出典:ユニットコム「パソコンリサイクル」。2026年10月29日に確認した内容です。
回収後にデータ消去と証明書の発行まで頼める点は、メーカー回収としては珍しい仕組みです。ただし、ユニットコムは「内蔵データは法律に基づきお客様自身で消去する」ことを前提としており、オプションはそれが難しい人向けの位置づけです。
4. 申し込みから回収までの流れ
- 回収するパソコンの種類を確認する:デスクトップ本体、ノート、iiyamaブランドのCRT・液晶ディスプレイ
- データを消去する(または消去オプションを申し込む)
- 回収を申し込む:ユニットコムのパソコンリサイクルページから申し込む。正式な受付は回収対象品の確認後
- 宅配便で回収される:回収後は国の認定工場で処理され、完了がメールで知らされる
5. 回収の対象外・注意点
- 対象:ユニットコム製のパソコン本体と、iiyama製のディスプレイ。本体と一緒に入れればキーボードやマウスも回収される
- 他社製:ユニットコム製以外のパソコン・ディスプレイは各メーカーに申し込む。ディスプレイや一体型パソコンには他メーカー製のものもあるので、製品に書かれたメーカー名を確認する
- 着払い不可:着払いの荷物は受け取ってもらえない
- 返却不可:一度送ったパソコンは返却されない
- マウス:ユニットコムが販売したリチウムイオン電池搭載のマウスは、単体でも回収される
6. 会社で使っていたiiyama PCの場合
事業で使ったパソコンの廃棄処理は、ユニットコムの事業系の窓口(jigyou_pc@unitcom.co.jp)に問い合わせるよう案内されています。会社のパソコンを処分するときの選択肢と法令上の注意は「法人パソコンの処分・廃棄方法」で解説しています。
7. 出す前のデータ消去
自分で消去する場合は、次の方法があります。
方法1:Windowsの初期化で消去する
Windows 10・11 では、「このPCをリセット」で「すべて削除する」を選び、追加の設定で「データのクリーニング」をオンにすると、ドライブの内容を消去してから初期化できます。ファイルを削除するだけの初期化では、復元ソフトでデータを戻せることがあります。手順は「パソコンの初期化手順と所要時間」で解説しています。
方法2:データ消去ソフトを使う
起動するパソコンなら、データ消去ソフトで上書きする方法もあります。HDD と SSD で向いている消し方が違うので、「データ消去ソフト無料おすすめ10選」で選んでください。
方法3:SSD・HDDを取り外す
起動しないパソコンは、ストレージを取り外して手元に残す方法があります。弊社が iiyama(IStNXi-15FH043) のSSDを取り外した動画をご覧ください。
取り外し方の全体は「パソコンのハードディスク(HDD)取り出し方」、取り外したストレージの処分は「SSDの正しい処分方法」「ハードディスクの処分方法」を参考にしてください。
8. HAKUで処分する場合
株式会社HAKUでは、iiyamaのパソコンを、家庭用・法人用を問わず無料で回収しています。HDD・SSDを抜いた本体や、起動しないパソコンもお引き取りできます。データ消去も弊社で行います。
| 項目 | iiyamaのメーカー回収(家庭用) | 株式会社HAKU |
|---|---|---|
| 対象 | ユニットコム製・家庭で使ったもの | メーカーを問わない。個人・法人どちらも可 |
| 費用 | 無料(CRTは4,400円) | 無料(郵送は送料のみご負担) |
| データ消去 | 自分で行う | 弊社が実施(無料・方法の指定は不可) |
| 証明書 | オプション(3,500円) | 製品受領証明書 兼 データ削除完了証明書(PDF・無料) |
| 引き渡し | 宅配便で自宅回収 | 郵送(全国)・持込(千代田区外神田)・出張(法人のみ) |
| 一緒に出せるもの | 本体の付属品のみ | 他社製パソコン、モニター、スマートフォン、周辺機器なども可 |
- 郵送:全国から送れます。ダンボールに詰めて送るだけで、送料のみご負担いただきます。
- 持込:千代田区外神田の事務所にお持ち込みいただけます(平日9:00〜18:00)。費用はかかりません。
- 出張:法人のお客様が対象です(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)。地域ごとに無料になる台数が決まっています。
台数条件や、有料になる機器(大型モニター・プリンターなど)は「サービス条件一覧」をご覧ください。iiyama製パソコンの回収サービスの詳細は「iiyamaのパソコン処分・廃棄・回収」のページにまとめています。
まとめ
- iiyama PC(パソコン工房)は、ユニットコムの宅配回収に申し込む(受付・処理はリネットジャパンリサイクル)
- デスクトップ・ノート・液晶ディスプレイは無料、CRTモニターは4,400円
- データ消去+証明書の発行をオプション(3,500円)で頼める
- 着払い不可・返却不可。他社製は各メーカーへ
- 会社で使ったものはユニットコムの事業系窓口に相談
株式会社HAKUにご相談ください
株式会社HAKUは、パソコンの回収からデータ消去、証明書の発行までを一貫して行っています。
- iiyamaを含むすべてのメーカーのパソコンを無料で回収。HDD・SSDを抜いた本体もお引き取り可
- データ消去と製品受領証明書 兼 データ削除完了証明書の発行も無料(郵送は送料のみご負担、出張回収は地域ごとの台数条件あり)
- プライバシーマーク取得・ADEC消去プロセス認証★★★取得、2026年9月時点で累計取引社数15,000社
まずはお気軽にお問い合わせください。お見積り・ご相談は無料です。
お問い合わせはこちら | iiyamaのパソコン回収 | 料金・台数条件の一覧
iiyama製パソコンの処分はHAKUへ
無料回収(東京・埼玉・千葉・神奈川の法人)/持込(千代田区)/全国郵送
Pマーク取得 / ADEC消去プロセス認証★★★取得 / 累計取引社数15,000社突破